伊東美咲さんの旦那さんはパチンコ屋の経営をしていて、年収がすごいと話題になっています。新型コロナウイルスを取り巻く環境の元、パチンコ業界は打撃をうけているのではないかと考えられます。
現在の伊東美咲さんの旦那さんの年収や、パチンコ経営がコロナ禍でどうなっているのかを紹介いたします。
伊東美咲の旦那はパチンコ屋の経営者?
伊東美咲さんの旦那様は榎本善紀さんです。パチンコ屋さんの経営者ではなく、パチンコ台を製造する会社の社長です。
パチンコ台大手メーカー『京楽産業』の社長をしています。
パチンコ台では『必殺仕事人』『冬のソナタ』『AKB48』などが人気機種のようです。
伊東美咲さんと旦那様が結婚した時に”セレブ婚”と騒がれていましたが、大手京楽産業の社長さんと聞いて頷けますよね。
次に榎本善紀さんのプロフィールをみていきましょう。
名前 | 榎本善紀(えのもとよしのり) |
生年月日 | 1968年9月27日(52歳) |
出身地 | 愛知県名古屋市 |
出身高校 | 鳴海高校(愛知県) |
会社 | 京楽産業株式会社 代表取締役社長 |
日本遊技機工業組合 | 理事長 |
榎本さんは現在52歳で伊東美咲さんは44歳です。学年でいうと9歳年上になるようです。
榎本さんの父親、”榎本宏”さんが京楽産業の会長を務めています。現在90歳ですが、毎日元気に過ごされているようです。
会長の榎本宏さんが当初、京楽産業を仲間と立ち上げています。
榎本善紀さんは高校を卒業してから京楽の関連会社ユニオン(現在の京楽株式会社)に就職します。ユニオンではパチンコの自動補給を取り扱っています。
そして、下積みをして27歳の時に今の”京楽産業株式会社”に移籍しました。
そして30歳で取締役になり、その後2006年より代表取締役社長に就任しています。
2021年6月からは日本遊技機工業組合の理事長に就任しています。
伊東美咲の旦那の年収はいくら?
伊東美咲さんの旦那様、榎本善紀さんの年収ですが、はっきりした金額がわかっていません。
京楽産業の以前の年商は800億円といわれていたので、1億円以上もらっている可能性も高いと言えます。
2020年6月の決算では367億1,100万円となっています。
1億円以上もらっている可能性があるだけで、数千万円におさえていることも考えられます。
以前は父親の榎本宏さんからは現金で10億円の豪邸をプレゼントしてもらったこともあり、1億円以上もらっていたと考えられますが、現在は不況もあり数千万千と予想します。
伊東美咲旦那のパチンコ業界はコロナ禍で危機!?
パチンコ業界は1995年前後をピークを迎え、その後は、パチンコ・パチスロの競技人口が少しずつ減ってきています。
もともとは”30兆円産業”といわれてきたパチンコ業界ですが、2017年度には”19兆5400億円”まで下がり、20兆円を下回りました。
参加人数でいうと、1995年には3000万人の競技人口が今では1000万人を割り込んでいます。
競技人口が減った理由をしらべてみました。
ギャンブル性の低下
パチンコ台には大当たりの確率や払い出しの玉の数に上限があり、それは国の法律によって定めらています。
競技人口が多かったときは、一撃の出玉数が多く、たくさんの人が夢中になっていたようです。
それと同時にギャンブル依存症が問題となり国の規制が厳しくなって、パチンコユーザーがつまらなくなり、競技人口が減ったといわれています。
たばこが吸えなくなった
日本遊技関連事業協会の2018年に行われたアンケートによるとパチンコ遊戯者は喫煙率は54.7%で、同年の成人喫煙率は男女計で17.8%に対し、パチンコ遊戯者の多くは喫煙者ということがわかりました。
中には”パチンコ店では心置きなく吸える”という方もいるようです。
2020年4月よりパチンコホールは完全禁煙になったので競技人口も減ったと考えられます。
コロナで営業休止
コロナウイルス感染者の来店で休業したお店もあいついでます。
パチンコホールは人口減少にさらにコロナウイルスで追い打ちがかかっているといえるでしょう。
伊東美咲の旦那はパチンコ屋で年収はいくら?コロナ禍で経営危機!?まとめ
伊東美咲さんの旦那さんの年収ははっきりした金額はわかりませんでした。
パチンコ製造大手メーカーの京楽産業社長ということもあり数千万円~1億円の間ではないかということでした。
かつては30兆円規模といわれたパチンコ産業も現在は20兆円を下回り、国の厳しい規制や完全禁煙化、コロナ禍での自粛をうけ、厳しい状況であることは間違いありません。
”ピンチはチャンス”であるように、伊藤美咲さんの旦那様をはじめ、パチンコ業界に追い風が吹くことを願っています。